アパレル・ブランドのスクール事業やレンタルスペース、シェアオフィス事業など多岐に渡る事業を行う、株式会社ノーガード様のコンサルティングを行いました。

G-Spec（弊社）に相談した経緯を教えてください。

代表の井村様に相談する機会があり、話を聞いた結果、弊社で最も必要と判断をしコンサルを依頼しました。

相談前にはどのような課題がありましたか？

・各月の売上目標はあるものの、管理、運用体制がなく、目標達成までの推移が社長含め幹部メンバーも適切に把握していない状況でした。

・現場数値から経営判断に必要な数値を一貫して管理する体制が整っておらず、経営判断する際の数値の吸い上げだけで相当な時間を要していた。

・組織図の適正化がなされておらず、組織図の連絡、報告経路が曖昧で現場に混乱が起きていた。

・PMが不在で、やらなければいけないPJがいつの間にか消えており、誰が何のPJを抱えているのか、どこまで遂行されているのか、どんなPJがあったのか等管理されていなく業務推進がされていない状況だった

支援後にどのような変化がありましたか。

・経営企画室の設置、各部の役割と責任の明確化など、組織体制を変更。

その結果、数値管理、PJ管理が的確に行われるようになり必要な情報が可視化され、経営判断を行えるようになりました。

また、数値分析を行うことにより各事業部のサポート工数を下げることができ、工数削減、事業判断が行いやすくなりました。

・PM担当の配置とPJ推進の実施。

経営領域、各事業のPJを企画書を用いて推進することにより、誰がどのPJをいつまでに行うのか、ゴールがは何なのかが明確になり、PJが確実に推進されるようになりました。

・幹部人の意識の変化。

数値に対する意識やPJ推進の大切さ、その実行能力が格段に上がりマネージャーとして機能するようになりました。

これからG-Spec（弊社）に相談を検討している方へのメッセージをお願いします。

社内にあるありとあらゆる課題や、課題を課題と認知していない状態は、会社を運営するにあたってとても危険です。

顕在化する前に対処をすることがとても大切なので、解決の糸口が見えない方は”相談”だけでもしてみる良いと思います！

弊社の課題を井村さんに相談し、組織課課題を壁打ちしながら社内で導入すると、1年前の組織と現状では比べ物にならない組織構造となっております。

COO、経営企画、人事、その他経営領域等の課題解決を行うと組織として生まれ変わるので、組織力を高めたい方は是非相談してみてください。